本みりんごくごく日記

本みりんごくごく日記

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

2022/09/30

のぼりに書かれた「自転」の文字が目に入ってくる。 「自転車マナーを守ろう」とか、「自転車置き場」とか、そういう文字が続くのだろうと思ったら、のぼりがちぎれていて「自転」より下の文字がなかった。 自転の存在を訴えるのぼり。フーコーか?

2022/09/29

大きな紙パックのジャスミンティーを買う。 みんながミルクティーのパックにストローをさして啜っていたあの頃。 大きなパックだと「もも水」とかもあった気がする。 自分は当時あまり紙パックのものを飲まなかったのだけれど、この歳になってやることになる…

2022/09/28

肉味噌炒めを食べる。 最初の「にくみ…」のところでいつも少しブルッとなってしまう。 「憎み」になりえたものを「肉味噌」に変える「そ」の存在はとてつもなく大きい。

2022/09/27

電子レンジを使う。 世の中、回らないお寿司ばかりが称賛されていると思う。回らない電子レンジももっと褒められていい。 端っこが不安になるのもわかるけどさあ。

2022/09/26

ラーメン屋に吸い込まれる。 求心力がある人というのは確かに存在するけれど、今日のラーメン屋には誰も勝てないだろう。 でもpaypay使えそうな見た目で使えなかったな。

2022/09/25

トンネルをくぐる。 オールドスタイルの落書きが壁にたくさんあった。 どこで見かけてもだいたい同じような絵柄になっているけれど、何か教科書のようなものがあるのだろうか?

2022/09/24

起きたら13時前でギョッとする。 「自分が起きた時刻が自分にとっての朝」というスローガンを掲げているものの、少しばかりの悔しさはある。 でも、何時であろうと朝はパン。パンパパン。

2022/09/23

服を買いに行く。 「何かお探しですか」と言いながら店員さんがこちらに来ようとする。 あまりの速さにびっくりして、思わず「いえ、見てるだけなので大丈夫です」と言いながら両手を前に出してしまった。 自分のことを三塁コーチだと思い込んでいる。

2022/09/22

レジ列に並ぼうとしたところを誰かに追い抜かされる。 よく見たらお婆さんだ。 素早い。 お婆さんに絶対的な素早さがあったのかどうかはわからないけれど、少なくとも「相対的な」素早さ(=予想される典型的なお婆さんの移動速度との差)があったのは間違いな…

2022/09/21

頭がなんとなく重い。 原因は髪の毛にある。髪を切るタイミングを完全に逃して久しいのだ。 長さだけでいうと高校球児何人分だろう。

2022/09/20

急に夜風が涼しくなって驚く。 そのままの君でいてほしい。 🙅そのままの君(そのままのくん)

2022/09/19

思い立ってランニングをする。 (こんなの毎日続けたらランニングマシンになっちゃうな)と思ったが、そんなことはない。 ランニングマシンは「走らせる側」だからだ。

2022/09/18

ズボンの試着をする。 前よりも1つ小さいサイズがちょうどよくなっていて少し焦る。 脚周りの筋肉が落ちて身体が細くなってしまったのだ。 悔しい。またちょっと鍛えようかな、と思う。 でも新しく買ったズボンが入らなくなったら困る。 ジレンマだ。

2022/09/17

電車のロングシートに座る。 空いたと思って座ったけれど、思ったより狭かったので肩幅が半分になってしまった。 心なしかまだちょっと細い。

2022/09/16

椅子に座る。 調子が悪いのか、自分の身体の重さでだんだん低くなってくる。 ときどきバーを押して高さをもとに戻す。 オンライン会議中の相手から見たら、急に成長したように見えただろう。

2022/09/15

(ちょっと飴とか食べたいなあ)と思いながら帰路に着く。 思うだけで、結局何も買わずにそのまま帰宅した。 わざわざコンビニやスーパーに入って買うほどの強い思いではなかったのだろう。 こうしてみると駅のホームの売店くらいがちょうどいいところなのだけ…

2022/09/14

自炊をする。 「自炊」というけれど、ご飯を炊くことはそんなになくて、パスタをサッと作って済ませてしまうことが多い。 「自茹」…?(字面が嘘っぽいな)

2022/09/13

腕まくりをする。 「関節を外に出すことに抵抗があるんですよね」という会話をしたことを思い出す。 もうすぐ夏も終わりだ。

2022/09/12

食パンを食べる。 「食パンの「食」って何?」という疑問は誰もが人生のどこかで直面するものだと思う。 タイミングはバラバラだけれど、たぶん食べたパンの数が一定数を超えたら頭に浮かんでくるようになっているのだろう。

2022/09/11

気球を見に行く。 「お花を摘む」がトイレに行くことを指すのと同じように、「気球を見る」を眼科に行くことの隠語として流行らせたい。

2022/09/10

腹痛で唸っていたら一日が終わってしまった。 万歩計アプリによると今日の歩数は87歩らしい。将棋か?

2022/09/09

いわゆる寝落ちをする。 いつの間に。本当に記憶にございません。 「記憶にございません」は記憶にある人の台詞だから、訂正が必要かもしれない。

2022/09/08

かすかにお腹が痛い。 普通に生活はできるけれど、(なんか調子悪いな…)というモヤモヤをお腹に抱えているような感覚だ。 本当に痛いときは身体が「く」の字になるよな、と思って考えてみたけれど、今の状態を表すひらがなは見つからない。 強いて言うなら「…

2022/09/07

雨音を聞く。 時々、雫がポタポタ落ちる音が異様にくっきり聞こえる時間がある。 ゾーンか?かなりのゾーンの無駄遣いなのでは?

2022/09/06

帰り道でカレー屋に寄る。 (学食みたいな親しみやすさがあるな~)と思いながら、カレーを受け取り席につく(食券制)。 ひと口食べて、(学食みたいな親しみやすい味だ…!)と思う。 学食との明確な違いは「ポイントカードがあること」しかなかった。

2022/09/05

ペンギンのことを考える。頭の中に浮かぶのはだいたい白黒だ。けれど、ペンギンを模したキャラクターには体が青いものが一定数いるのも事実である。あれはどうしてなんだろう。 若さの描写?

2022/09/04

ハズレの散歩をする。小さな美術館を見つけて入ろうとしたけれど、壁に描いてある絵の作風を見て入るのをやめた。暑い。いい感じの公園だと思って近づいたところが全部保育園だった。暑い。来週の散歩はもう少し輝いてほしい。 懲りずに散歩はする。

2022/09/03

漢方薬のパンダの像を見かける。左上に向かう目線が気になる。何を見ているのだろう。人間は嘘をついているとき無意識に左上を見てしまうというけれど、それは関係ないか。パンダだから。

2022/09/02

ドリンクバーを利用する。梅昆布茶があるとはなかなかの品揃えだ。しかも、「ホット」と「アイス」がある。「アイス」?アイスの梅昆布茶なんて誰が飲むんだ、という好奇心で試しに飲んでみた。冷たい梅昆布茶が喉を通り抜けて、(こういう好奇心で選ぶ人が95…

2022/09/01

生姜焼き弁当を食べる。思っていた生姜焼きの見た目と違って驚く。なんとなくこま切れを想像していたけれど、大きくて平べったい肉だったのだ。今度何らかの事情でチーム分けが必要になったら、「生姜焼きどっち派?」でやってみようかな。 楽しみだ。